サンディエゴより♡私が私らしく、あなたがあなたらしく

自然体で気まま♡私が私らしくいることが一番大切です。

小学校三日目。出だしは好調!

みなさま、こんにちは。

サンディエゴは水曜日。水曜日は小学校も半日で、お昼の12時半がお迎え時間。洗濯やら掃除をしていたらあっという間です。

 

今日が登校3日目の子供たち。今のところは、ご機嫌に登校し、ご機嫌にゲートから出てきます。長男と次男のどちらのクラスにも日本人は誰もいない様子で、先生やクラスメイトが話していることは全くのチンプンカンプンとのこと。この小学校は多様性に富み、世界各国からの子供たちがいるみたいですが、その多くが長年こちらに住み、英語はネイティブ並みというのが多いようです。我が家みたいに、「HELLO! MY NAME IS~, NICE TO MEET YOU!」くらいしか話せない子はいるのかしら。それでもそこは男の子。休み時間は鬼ごっこをしたり、ボールで遊んだりと、楽しく過ごしているようです。

 

カリフォルニアの公立の小学校では朝食とランチも無料で食べられます。学年別にランチの時間をずらしてはいるようですが、カフェテリアは一斉に込み合う模様。なんと20分ほどでベルが鳴るらしく、並んでやっとこさランチをゲットしたと思いきや、ランチタイムが終わってしまい食べ損ねる子もいると聞いていました。

 

慣れるまではと思い、朝食は家で食べてから登校し、お弁当も持たせています。長男は、無料でオーダーできるランチに興味深々。どうしても食べてみたい!と昨日から文句も散々。今日はお弁当を持たずに行きました。一方、次男はカフェテリアの席が取れなかったようで、お弁当もほぼ食べられずに帰ってきています。彼も食いしん坊なので小学校のランチを食べてみたくて仕方がないのですが、意外と繊細なところもあり、食べられないと困るからと今朝もお弁当を持っていきました。兄弟でも本当に違う二人。こんなところにも差が出ますよね。

 

始まって三日目ですが、すでに宿題も毎日出ています。5年生の長男。先生がライティングに強い先生らしく、昨夜も自己紹介を書くライティングの課題がありました。アルファベットや簡単な単語ですら書けない我が子たちにとって、ライティングの課題は強敵!辞書を引いたり、インターネットで調べながら、なんとか一枚書き終えました。

 

そして算数が意外と難しい!算数というよりも、分析力や論理性を問うもので、英語が分かったとしても私には理解が及ばない。宿題や課題は今のところ私が全面的にお手伝いをしているのですが、この算数の課題には悪戦苦闘しました。それでも、親子でヒーヒー言いながらも一緒に頑張るというのも良いものですね。

 

私は私で子供たちがいない間に、エクササイズをしたり、ブログを書いたり、友人とお茶をしたりと、思うがままに楽しんでおります。渡米して一か月弱。その間にも素敵な人たちとの出逢いがいくつかありました。昨日は、韓国からのお友達ママたちとお茶をした後、学校に必要な文房具の買い出しの為に運転スキルの乏しい私を乗っけて色々お店を回ってくれました。朝ごはんにはパンケーキを届けてくれるタイ人のお友達。子供たちをいつもプールに誘ってくれるアメリカ人のファミリー。昨日は空手レッスンの後、ポーランド出身の友人との会話を心から愉しみました。

 

今の私の周りには、困った人はどこにもいません。これまでは、悩みを抱えた人ばかり!だと思っていたのに!出逢う人出逢う人が、優しさと温かさに溢れ、シンプルに人生を楽しんでいます。彼らにはやっぱり軽さがあるのだと思います。

 

そんな所で生活していると、私にも、悩みや問題というものが引っ掛かってこないのですね。あるのはあるのです。きっと。それは間違いないです。それでも、多分素通りしちゃうのですね。「何とかなる」に揺るぎがないので、悩みや問題に深刻さがないのです。深刻さがないと、人は忘れます(笑)。

 

悩みを問題を掘り下げては自分に問いかけ続けたあの頃は、今となっては良い思い出です。悩みや問題の核を探ろうと四苦八苦してきましたが、本当は、ぼんやりとやんわりとで良かったのかもしれません。

 

それよりも、自分の忘却力を大切に、軽く一歩、そしてまた一歩、進み続ける(笑)ダメだったら引き返せばいいのですもの。失敗も間違いも何も怖くはありません。それすらもきっと忘れるのですから。

 

私にとっては、今の環境が最高に良い感じです。根底に「楽しい」があります。あとは、フワリフワリ。行っては戻り、戻っては行き。必要なことは心にとどめ、必要のないことは、忘れ去り。一人の時間を充たしては、誰かと時間を共有することを楽しむ。

 

全てが自分の選択です。

 

読んで頂きありがとうございます。

Have a great day!

 

忘れることは大切なちからです。