サンディエゴより♡私が私らしく、あなたがあなたらしく

自然体で気まま♡私が私らしくいることが一番大切です。

物件探し。今の物件も直感で!

みなさま、こんにちは。

 週末は、スーパーへ買い物に行ったり、公園やプールで遊んだりしてのんびり過ごしました。私たちが住んでいるコンドミニアムには、共同プールやレクリエーションセンターがあるのですが、特に週末は朝から賑やかです。子供だけではなく、大人も大はしゃぎ。老若男女問わず、大胆にビキニを着て、ビールとチップス片手に本当に楽しそう!スピーカーさえあればいつでもどこでもパーティーが始まります。私たち家族はまだおとなしめ。その輪には入れていないのですが、いつの日か!(笑)いくつになっても日常を愉しむ気持ちを持ち続けるって本当に大切なことですよね。

 

さて、今回の渡米は駐在員としてではなく、現地採用という形で実現したので、リロケーションのサポートはほぼ皆無。日本での手続きや引っ越しもかなり大変でしたが、こちらのお家探しもなかなか大変でした。(そういえば、日本には持ち家があって賃貸に出すために管理会社と契約をしているのですが、まだ借り主が決まっていなくて。こちらもタイミングを待つしかありません。)

 

家が決まるまでのホテル暮らし。カリフォルニアのサンディエゴは物価もかなり高く、普通のホテルに連泊は我が家の金銭的にかなり厳しい。それでも最低限の安全は確保したいと、なんとか妥協できそうなホテルを選びました。お世辞にも綺麗とは言えない狭い一部屋の二つのベッドを家族4人でシェア。キッチンもなく、唯一設置されていた電子レンジで作れる、料理とはいえない料理。外食を続けるのも金銭的には堪えるので、近くのスーパーへ買い出しに。朝はコーンフレーク。昼はハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチを持参。夜は、パン、サラダ、缶詰のスープに即席のミートボール。同じメニューを10日間は食べたでしょうか。我が家の食いしん坊の子供たち。ご飯のごの字も、言わなかった。そして、文句さえいう事も出来ない程に呆然としておりました。

 

家を買うなんて夢のまた夢。賃貸のアパートや一軒家を探すことにしました。しかし、6月頃から夏にかけて引っ越しのピークらしく、通常の相場よりも何割増にもなっていて、2ベッドルームにしてもゆうに3000ドルは超えてしまいます。それでも、物件数に対して数十倍もの申込者数。電話をしても管理会社にさえ繋がらなかったり、すでに入居者が決定していたりと、時間ばかりが過ぎてしまい、夫にも焦りが出てきます。

 

一軒目の物件ツアーの申し込みをしたのが今のコンドミニアム。ここに住みたい!と直感的に感じました。他のエリアもいろいろ見てはみたのですが、どこへ行っても私には茶色に感じられるのです。緑と青空を感じにくいといったらいいでしょうか。実際にその地で自由に生活するということが想像できなかったのですね。『茶色い場所に住むのは嫌だー』とずっと言っていました。笑

 

そして、住みたい物件が決まると申し込みをするわけですが、管理会社による審査もなかなか大変です。一つの物件に何十人の申し込みというのはザラのようで、ここで審査の基準になってくるのが、クレジットスコアです。クレジットヒストリーとはクレジットカードの利用履歴のことで、過去のクレジットカードの利用状況や返済履歴などのことをいいます。それをスコア化したものがクレジットスコアであり、スコアが高い順に優先されるという訳です。

 

もうこの時点で私たちには不利じゃないかーーー!!!現地のクレジットカードも持っておらず、故にその履歴もなく。更にはソーシャルセキュリティナンバーも未取得。唯一日本の銀行の貯金額を提示することしかできず、あとは祈るのみでした。

 

でも一番住みたかった物件を無事に借りることができました。本当によかったです。しかも住むごとに好きになってくるような素敵な場所。お家自体はさほど広くなく質素なお家なのですが、太陽の光が降り注ぐキッチンに、キッチンから続く広いバルコニー。二階建てのコンドミニアムなので、騒がしい我が家は下の階の住人を気にすることなく暮らせます。(それでもお隣さんにはいつか叱られてしまうかも。)お家を出るとすぐ前には広い公園があり、子供たちは勿論、大人たちもヨガをしたり、空手をしたり、ハンモックを広げて昼寝をしたり、ピクニックやパーティをしたりと思いのままに過ごしています。朝晩はクールダウンし、緑も多く、ジョギングやウォーキングも最高に気持ちがいい。直感で巡り合った今の物件ですが、やっぱり私ってついている!本当に、私はラッキーなのです。

 

「なんとかなる」がモットーの私。私ってついてる!って思い込んでいるのもあって、こういう時は自分の直感を当てにしています。あまり深く吟味したり、調べて比較したりもしないし、できないので、もちろんこれまでに失敗もありますが、それもまた良し。今までこうして生きてきてなんだかんだ上手くいっているので、それが私にとっては良い塩梅なのかもしれません。

 

読んでいただきありがとうございます。

Have a good day!

 

 

平日のプール。週末は大人が盛り上がります。

コンドミニアム。朝晩も一人で歩けるとっても安全なところ。